お知らせNEWS
溶接ヒューム濃度測定のご案内
□溶接ヒューム濃度測定を始めました
「溶接ヒューム」及び「塩基性酸化マンガン」が、
労働者に神経障害等の健康障害を及ぼすおそれがあることが
明らかになったため、特定化学物質(第2類物質) に加えられる等の
改正が行われました。
弊社におきましても、 各企業様への測定を開始させていただきましたので、
ご案内させていただきます。
□測定の方法
作業者の呼吸域に近いところの空気を捕集します。
溶接面体を使用している場合、その内側に捕集機器を装着します。
作業者の呼吸域に近いところの空気を捕集します。
溶接面体を使用している場合、その内側に捕集機器を装着します。
捕集機器を小型ポンプに繋ぎ、対象作業中の空気を吸引し、
溶接ヒュームを捕集します。
□測定対象者数
測定対象者数は、 ばく露される溶接ヒュームの量がほぼ均一であると
測定対象者数は、
見込まれる作業ごとに、2人以上の労働者とします。
なお、対象者が1人の場合、 2作業日の測定を行う必要があります。
なお、対象者が1人の場合、
□測定時間
1日の作業時間の中で、 金属アーク溶接等作業に従事する全時間となります。
1日の作業時間の中で、
□測定結果の評価値
捕集した溶接ヒューム中のマンガン濃度を測定します。
捕集した溶接ヒューム中のマンガン濃度を測定します。
2人以上の測定値のうち、最大濃度を評価値とします。
※ リーフレット
「金属アーク溶接等作業について 健康障害防止措置が義務付けられます
(厚生労働省)」
金属アーク溶接等作業について健康障害防止措置が義務付けられま す(屋内作業場での継続作業)
不明点ございましたら、まずはご連絡をいただけますと幸いです。
お問い合わせ先
株式会社再春館安心安全研究所 三浦・上原
TEL:096-385-1222 FAX:096-385-1221
MAIL:lab@anshin-saishunkan.co.jp